【洋楽レポート】温かい気持ちになれる!クリスマスに家族を想いながら聴きたい7曲

クリスマス

洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!

クリスマスは、改めて家族のことを想う大切な機会です。どんなに忙しくても、幸せをかみしめて感謝を伝えることは忘れたくありません。

今回は、家族を想いながら聴きたいクリスマスソング」を7曲集めました。ぜひ、家族とのクリスマスの思い出に浸ったり、一緒に楽しいひと時を過ごしたりしながら、聴いてみてください!

It's the Most Wonderful Time of the Year - Andy Wiliams

『イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー』アンディ・ウィリアムズ

リリース:1963年
収録アルバム:The Andy Williams Christmas Album

一曲目は、聴いているだけでハッピーな気分になれるこの曲。イントロが流れると一瞬で空気が変わります。曲名の通り、クリスマスって最高にキラキラして幸せな時期なんですよねぇ。この歌では、クリスマスシーズンの、平凡(私たちにとっては必ずしもそうではありませんが笑)だけど温かいシーンが歌われています。

今から60年前に誕生した歌ですが、リリース以来、多くのアーティストにカバーされてきました。日本ではあまり聞く機会がありませんが、名曲なんですね。

ちなみに、2018年から始まった東京ディズニーシーのホリデーシーズン限定ショー『イッツ・クリスマスタイム!』でも使用されていました(それが私のこの曲との出会いです)。

That's Christmas to Me - Pentatonix

『ザッツ・クリスマス・トゥ・ミー』ペンタトニックス

リリース:2014年
収録アルバム:That’s Christmas to Me

もう、聴いているだけでウルウル。。。アカペラグループのペンタトニックスによる歌です。美しいハーモニーに心が浄化されていくのがわかります。クリスマスのささやかな一コマ、だけどそれこそ私が大切にしたいもの。歌詞にはそんな想いが表現されています。

MVには、メンバーの幼少期の映像が流れます。それがもうよすぎてよすぎて、、、涙出ますよ。自分の思い出(もちろんアメリカとかの過ごし方とは全然違うでしょうが)と重なって、家族のことを想わずにはいられなくなります。

誰もが温かいクリスマスの思い出をそれぞれ持っているのだなぁと、クリスマスという時期のよさを改めて感じさせてくれる一曲です。

The Christmas Song - Nat King Cole

『ザ・クリスマス・ソング』ナット・キング・コール

『ザ・クリスマス・ソング』と曲名はシンプルですが、誰でも一度は聞いたことがある曲だと思います。ナット・キング・コールが歌ったものがもっとも有名です。美しいメロディーが、心にジーンとしみますね。

この歌は、クリスマスシーズンの家族の風景を懐かしむような歌詞の歌です。家族といるときは一緒に聴きたくなるような、一緒にいないときは家族に会いたくなるような、そんな温かい気持ちにさせてくれます。

『ザ・クリスマス・ソング』に聞き入りながら、大切な人と温かい部屋で談笑する。そんなクリスマス、最高じゃないですか。。。

Santa Claus Is Coming to Town

『サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン』

こちらはみなさんおなじみの曲でしょう。『サンタが街にやってくる』です。1934年にラジオで放送されて以来歌い継がれてきました。今ではすっかり定番のクリスマスソング、というイメージですよね。

日本語の歌詞では「サンタさんがやって来るよ!楽しみ!」という感じですが、英語の場合は、「サンタさんが見てるから、ちゃんといい子にしているんだよ」という感じの歌詞で、内容が少し異なるようです。親子の何気ないやりとりが目に浮かびますね。

歌詞の内容も、歌そのものも、なんだか小さい頃のクリスマスのワクワク感を思い出させてくれます。

All I Want for Christmas Is You - Mariah Carey

『オール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス・イズ・ユー』マライア・キャリー

リリース:1994年

こちらは家族というより恋人がテーマの歌ですが、広い世代に愛されている歌だと思うので入れました。もはや定番クリスマスソングとしてすっかり定着した歌なので、イントロを聞けば誰もがクリスマスのウキウキした気分を思い出すことでしょう。

Christmas Tree Farm - Taylor Swift

『クリスマス・ツリー・ファーム』テイラー・スウィフト

リリース:2019年
収録アルバム:Christmas Tree Farm

このMVにも、テイラー・スウィフトの幼少期の映像が使われています。とにかくかわいい。かわいすぎます。歌自体はクリスマスらしい軽快なサウンドで、それと映像が合わさって、なんともほほえましくて幸せなMVです。プレゼントを開けたらギターが出てくるところは、感慨深いシーンです。

誰もが思わず笑顔になってしまうような、楽しい記憶を思い出させてくれる歌。クリスマスの朝聴くのにぴったりだと思います!

Happy Xmas (War Is Over) - John Lennon & Yoko Ono

『ハッピー・クリスマス(ウォー・イズ・オーバー)』ジョン・レノン&ヨーコ・オノ

リリース:1971

家族を想うことと平和を願うことは、同じ。それに気づかせてくれる歌です。非常にシンプルな曲名ですが、そこには反戦の訴え人々の幸せへの祈りが込められています。

世の中に計り知れないほど大勢いる、家族と一緒にいることができない人や、家族を奪われた人。なぜそういう目にあわなければいけない人々がいるのか。この歌では戦争に焦点が当てられていますが、私たちの平和を脅かすものは戦争だけではありません。

この歌でジョン・レノンとオノ・ヨーコが平和を訴えてから、50年。今の世界はどうでしょうか。苦しみを背うあらゆる人々に思いを馳せ、誰のもとにも幸せなクリスマスが訪れることを願いましょう。そしてそれが実現するまで、この歌を歌い継いでいきましょう。

家族を想いながら、よいクリスマスを!

いかがでしたか?私自身も楽しくなって、ついついたくさん語ってしまいました笑

クリスマスソングは、クリスマスの気分を味わうのに不可欠なものです。お気に入りの歌を見つけて、大切な人と幸せなクリスマスを分かち合ってくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!Happy holidays☆

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