【洋楽レポート】女の子って楽しい!気分を上げてくれるちょっと昔の洋楽9曲

女子・恋愛

洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!

今回は、女子が聴きたくなるちょっと昔のキラキラ洋楽を集めました。この記事で挙げているのはこんな曲です。

  • 前向きになれる
  • 気分やモチベーションを上げてくれる
  • 楽しい気分になれる

女子でいることをもっと楽しみたい、そう思えるステキな曲ばかりです。さっそくご覧ください!

You Can't Hurry Love - The Supremes

『ユー・キャント・ハリー・ラヴ』シュープリームス

リリース:1966年
収録アルバム:The Supremes A’ Go-Go

一曲目からとってもキュートです。何かいいことが起こりそうな、ルンルンな気分にさせてくれるメロディですよね。

「ママが『恋をするには、あせらず待つの』と言うけど、そんなことできない。でも、ママはあぁ言っているからなぁ」みたいな歌です。

ママと娘という関係がまたステキで、恋愛だけでなく、親子愛だとか家族愛だとか、いろいろな愛が詰まった歌にも感じられますよね!

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • 恋愛したいとき
  • デートや楽しみなお出かけ前の準備中

I Should Be So Lucky - Kylie Minogue

『アイ・シュッド・ビー・ソー・ラッキー』カイリー・ミノーグ

リリース:1987年
収録アルバム:Kylie

どちらかというと前向きな歌ではなく、「私って恋愛に関してはほんとツイてない」って感じのニュアンスです。

歌詞のなかの「私」は片思中。頭のなかでは「あなた」との恋を想像し、現実になってほしいけど、「やっぱりそんなの叶わないよなぁ!」って思っているような感じです。

でも、これはこれでポジティブなのかもしれません笑。そう感じさせるのはこの曲の軽快なメロディ。80年代らしいエレクトロニックなサウンドに、キラキラした感じが出ています。この曲を聴いたら、間違いなく明るい気分になれますもんね!

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • 恋愛のことで落ち込んでいるけど前を向きたいとき
  • 自信をつけたいとき
  • 彼を振り向かせたいとき

Oh, Pretty Woman - Roy Orbison

『オー・、プリティー・ウーマン』ロイ・オービソン

リリース:1964年
収録アルバム:Oh! Pretty Woman

女性がルンルン気分になれるのは、女性アーティストが歌った歌とは限りません。こちらは男性目線で「あの女性はステキだ」って見ている歌です。

なんだかオシャレでロマンチックな雰囲気があって、とても気分を高めてくれますよね(私ロマンとか語れるような人間じゃないんですけどね)。「私もPretty Woman になりた~い!」って思わせてくれます。

たくさんカバーされているので、いろいろなバージョンで聞いたことがあるかもしれません。木村カエラさんもカバーしていましたよね!『アテンションプリーズ』懐かしい・・・(大大大好きでした)。

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • 彼を振り向かせたいとき
  • 街なかを歩いているとき
  • リフレッシュしたいとき

I'm in the Mood for Dancing - The Nolans

『アイム・イン・ザ・ムード・フォー・ダンシング』ノーランズ

リリース:1979年
収録アルバム:Nolan Sisters

この曲を聴いてときめかない人っています?っていうくらいステキな歌ですよね。名曲中の名曲。私は勝手に、「世界中の乙女の代表曲」だと思っています。

歌詞はとにかく「踊りたい」って感じの歌なのですが、聴いてたらほんとに踊り出しちゃいますもんね?!この曲が与える高揚感どう言い表したらいいのか・・・魔法にかけられたよう?夢の世界にいるような気分?

とにかく、どこまでも気分を上げてくれる歌です。春とかに、街をかっこよく歩きながら聴きたいです(しかしかっこよく歩けないのが問題)。

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • 街なかを歩いているとき
  • 部屋でデートの準備をしているとき
  • 春、いい出会いを期待したいとき

Wannabe - Spice Girls

『ワナビー』スパイス・ガールズ

リリース:1996年

スパイス・ガールズというだけあって、甘さだけでない、辛さが魅力的なグループですよね。「かわいい」と「かっこいい」の融合みたいな感じがします。

この歌の歌詞も、かなり強気で積極的なイメージ。「私の恋人になりたいなら○○してね」って、いくつか条件を出しています。自分の友だちに関する描写が多くて、ガールズパワーを感じる歌でもありますね。

ちなみに、阿佐ヶ谷姉妹のWannabe を使ったネタがあるの、ご存じですか?私それがほんと好きで、何回見てもおもしろいんですよ。ぜひ探してみてください笑笑。

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • 恋愛で強気になりたいとき
  • テンションが上がっているとき
  • ガールズパーティー

Girls Just Want to Have Fun - Cyndi Lauper

『ガールズ・ジャスト・ウォント・トゥ・ハヴ・ファン』シンディ・ローパー

リリース:1983年
収録アルバム:She’s So Unusual

イントロから有名ですよね。メロディが印象的で頭に残ります。

女の子にだって楽しみが必要、ただ楽しみたいだけなの、っていう感じの歌。親に反抗するわけではないけど、楽しいことがしたい!という元気女子の気持ちを代弁しているように思えます。歌詞から、家族への愛も感じられるのがまたいいですよね。

とてもかわいい歌声ですが、その歌声からは力強さも感じます。高音域が続くメロディが力強く歌われていて、聞いていてとても気持ちがいいです。

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • デートや遊びに行く前
  • 友だちとのドライブ中

Material Girl - Madonna

『マテリアル・ガール』マドンナ

リリース:1984年
収録アルバム:Like a Virgin

マテリアル・ガールとは、「愛よりお金」な女性のこと。お金がある男性にしか興味がない、ということが歌われています。

この曲のMVが、1953年公開の映画『紳士は金髪がお好き』のシーンをオマージュしたものだということも、重要なポイントです。

それは、マリリン・モンローが『ダイアモンドは女の親友』を歌うシーン。せっかくなので、続けてこの曲いきましょう♪マテリアル・ガールの歌詞とMVがマッチしていることが、よくわかると思います。

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • ゴージャスな気分を楽しみたいとき
  • ちょっとハメを外したいとき

Diamonds Are A Girl's Best Friend - Marilyn Monroe

『ダイアモンドは女の親友』マリリン・モンロー

リリース:1953年

ちょっと昔・・・というよりがっつり昔になってしまいました笑。マリリン・モンローとジェーン・ラッセル出演の映画『紳士は金髪がお好き(原題:Gentlemen Prefer Blonds)』のワンシーン。豪華でキュートな歌なので、ルンルンで楽しい気分になれます。

ローレライ(マリリン・モンロー)は宝石やお金に目がないショー・ガール。お金持ちの男性にも興味津々です。そんなローレライがステージ上で歌うのが、『ダイアモンドは女の親友』。

引用した動画には日本語字幕がついているので、ぜひ見てみてくださいね。映画もとてもおもしろいので、見てみてください♫(私は以前アマゾン・プライムで視聴しました!)

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • ゴージャスな気分になりたいとき
  • おしゃれを楽しんでいるとき

Dancing Queen - ABBA

『ダンシング・クイーン』アバ

リリース:1976年
収録アルバム:Arrival

爽快感のあるサウンドがほんとうに心地よいですよね~。リゾート地にいるかのような、穏やかでキラキラした雰囲気があります。

歌詞の内容をまとめると、「自分の人生を楽しんで。あなたもダンシングクイーンになるの」という感じでしょうか。聞き手に直接語りかけてくれいる、温かくて心強いメッセージのようですよね。

自分に自信をもって、堂々と人生を楽しんで、ダンシングクイーンになりましょう!あなたも、私も、誰だってダンシングクイーンになれるんです。

▶▶おすすめシチュエーション▶▶

  • 晴れた日のドライブ
  • お気に入りの服を着たとき

洋楽を聴いて、キラキラな時間を過ごそう!

ちょっと昔のキラキラ洋楽、いかがでしたか?

ちょっと昔とは言え、時代を問わず私たちの気分を上げてくれる名曲ばかりですよね。女子を楽しみたいとき、自分を高めたいとき、ぜひBGMとして聴いてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました:)

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