【洋楽レポ】太陽の下で楽しく聴きたい!晴れた日にぴったりなハッピーソング8曲

晴れ

洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!

今回は、晴れた日に外で聴きたくなる、ハッピーな歌を集めました。特にこのポストでは、楽しくなっちゃうような、陽気で幸せな内容の曲に絞っています。

気持ちよく晴れた日に外にいると、とてもワクワクした気分になりますよね。そんな時間がもっと楽しくなりますよ。ぜひ最後までご覧ください♪

Can’t Stop The Feeling! | Justin Timberlake

『キャント・ストップ・ザ・フィーリング!』ジャスティン・ティンバーレイク

リリース:2016年
収録アルバム:Trolls (Original Motion Picture Soundtrack)

つい体がノリノリで動き出してしまう、この曲から。「この気持ちを止めることはできない!踊り続けよう!」という歌詞の通りの、楽しくてたまらないハッピーソングです。

晴れていて気持ちがいいときは、まさにこんな感情になりますよね。もちろん一人でいるときに聴くのもOK。でも、本当に踊りたくなってしまう歌なので、ドライブなど誰かと外で過ごすときもオススメです。

映画『トロールズ』のサントラ収録曲なので、きっとお子さんも楽しめますよ。

Happy | Pharrell Williams

『ハッピー』ファレル・ウィリアムス

リリース:2013年
収録アルバム:G I R L

映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』のサントラ収録曲で、こちらもお子さんにオススメの一曲です。同時に、曲はシンプルでおしゃれなので、大人向きでもあります。

ベース音もドラムの音も、全部がかっこいい。ファレル・ウィリアムスの歌声も、すごくリラックスさせてくれますよね。簡単に言うと「幸せなら手をたたこう」的なことを歌った曲で、歌詞もハッピーでステキです。

ワイワイガヤガヤしたノリの曲じゃなくても、こんなに楽しい気分になれるんですね。それに加えて、穏やかで平和な気分にもなれる曲。気持ちよく晴れた日は、せっかくなので踊ったり手拍子したりノリノリで過ごしましょう。

Cut To The Feeling | Carly Rae Jepsen

『カット・トゥ・ザ・フィーリング』カーリー・レイ・ジェプセン

リリース:2016年

恋の始まりの幸せな感情が歌われているこの歌は、今回のテーマにぴったりですよね。自分の気持ちに素直になって、この「好き」という感情をさらけ出したい!という歌です。

おそらく、まだ付き合って間もない2人なのでしょう。お互いにまだ探り探りだったり、先の幸せを思って期待が膨らんだり。うずうずしている感じと、宇宙まで飛んでいってしまいそうなほどハッピーな気持ちが、曲に表れています。

特に、サビ前からサビにかけての部分が、個人的に大好きです。どこまで行っちゃうの?!っていうくらい気分がぐんぐん上がっていく感じがたまりません。

Sugar | Maroon 5

『シュガー』マルーン5

▲ 動画の0:26から曲が始まります。

リリース:2015年
収録アルバム:V

マルーン5はLAで結成されたバンドですが、曲の雰囲気からまさにその空気感を味わえるのが、魅力の一つだと感じます。カラッと晴れた穏やかな気候や、解放的で美しい景観が、目に浮かんできませんか?

その中でも特にこの曲は、ハッピーが全面的に表現された一曲。君の愛が必要なんだ、君がいてくれなきゃ僕はダメなんだ・・・という歌で、甘い関係の2人が目に浮かんできます。

メンバーが結婚式にサプライズ登場するMVも幸せと歓喜にあふれていて、何度見ても心が温まります。歌より映像に集中してしまいますね。なんだか幸せすぎて、もはや泣けてきます・・・。

FREEDOM | Jon Batiste

『フリーダム』ジョン・バティステ

リリース:2021年
収録アルバム:WE ARE

ジョン・バティステの豊かな表現力、たくさんの楽器でとるリズム、いろいろなところから聞こえてくるコーラス。これでもかというほど多様にハッピーが表現された、楽しい一曲です。

タイトルの通り、自分を解放させて自由になろう♪という歌。愉快で前向きで、おまけに私たちのことを褒めてくれて、とにかくいいことばっか言う歌です。

このステキなMVの舞台は、ジョン・バティステの故郷であるニューオーリンズだそう。街並みやファッションもカラフルだし、独特で洒落たダンスやマーチングバンドの華やかさに目を奪われるし、見ていても最高に楽しいMVです。

Lil Boo Thang | Paul Russell

『リル・ブー・サング』ポール・ラッセル

リリース:2023年

女性コーラスグループのエモーションズが歌った70年代の名曲、 “Best of My Love” をサンプリングしています。ハッピーに満ちた雰囲気を全面的に引き継ぎ、さらにポールらしいキャッチーでポップな表現で、陽気なサウンドに仕上げられています。

『リル・ブー・サング』って響きがかわいらしいですよね。boo thangは、異性の友人、特に意中の人のことをいうスラングだそうです。それにlil (=little)がついているので、その子のことをすごくかわいく思っているのが想像できます。

それに、恋しているのを楽しんでいる雰囲気もすごくいいんですよね。恋することでワクワク・ドキドキ・ノリノリになっているときって、本当に幸せな瞬間ですから。こちらも幸せな気分になります。

It's Not Unusual | Tom Jones

よくあることさ』トム・ジョーンズ

リリース:1965年
収録アルバム:Along Came Jones

最後に、レトロな曲を続けて挙げます。大きな雨雲も吹き飛ばしてしまいそうなほど、キラキラしたパワフルなサウンドが眩しいです。日差しが気持ちよく感じられますよ。

実は歌詞はあまりハッピーではなく、「楽しいことも悲しいことも、よくあることサ」というふうに、失恋について歌っています。しかも、仕方ないと諦めるというより、「こんなことばかり」とうんざりするようなニュアンスに感じられます。

でも、そんな悲しみや憂鬱の気持ちもスッキリ晴れるように、これほどまでに明るくハッピーな曲調にしたのかもしれませんね。歌声は元気だし、手拍子やブラスバンドの音も、暗くなった心を確実に励ましてくれます。

Quando Quando Quando | Engelbert Humperdinck

『クァンド・クァンド・クァンド』エンゲルベルト・フンパーディンク

リリース:1968年
収録アルバム:A Man Without Love

ボサノバっぽい心地よさといい、ラテンらしい陽気な雰囲気といい、あらゆる角度から満たしてくれる曲です。いろいろな楽器も出てくるし、耳が楽しくて幸せな気分になります。

この曲は、「いつ君は僕のものになってくれるの?」「いつイェスと言ってくれるの?」という、恋の歌。返事を待ちきれない様子から、胸のときめきが伝わってきます。

元々はイタリア語で書かれた歌で、quandoはイタリア語で「いつ」という意味の単語です。のちに英語の歌詞が作られて、このエンゲルベルト・フンパーディンクが歌ったものが有名になったのだそうです。

洋楽を聴いて心も晴れやかに!

晴れた日にぴったりな、ハッピーソングをご紹介しました。いかがでしたか?

朝起きたとき、外に出たとき、気持ちよく晴れていて楽しい気分になったら、ぜひ聴いてみてくださいね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました:)

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