【洋楽レポート】冬のしっとりソング7曲〜心がほっこり温まる編〜

洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!

冬はしっとりソングが聴きたくなる季節。今回は、冬らしくしっとりしているけれど心もじんわり温まる、という味わいを持った洋楽を集めました。

ぜひ最後までご覧ください♪

Lover | Taylor Swift

『ラヴァー』テイラー・スウィフト

リリース:2019年
収録アルバム:Lover

ピンと張り詰めた冷たい空気が、だんだん幸せな色に染まっていく。そんな風に感じさせてくれる、愛情深くて温かい一曲です。

片時も離れたくない、ずっと一緒にいたい。そういう気持ちを、何かで包み隠すことなく、素直にストレートに綴っている歌です。だからこの曲を聴いていると、自然と心が温まります。

ドラムが刻むビートを聴いているだけでも、なんだかドキドキ。ゆったりした曲調と、全体的にエコーが効いていることによって、音楽が空間に響き渡っていくように感じます。幸せな雰囲気に包まれて、心から温まっていきましょう♪

Smokin Out The Window | Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic

『スモーキン・アウト・ザ・ウィンドウ』ブルーノ・マーズ, アンダーソン・パーク, シルク・ソニック

リリース:2021年
収録アルバム:An Evening with Silk Sonic

ある女性に心を奪われ心底大切にしてきたのに、彼女にとって自分はただの都合のいい人だった・・・。盲目に尽くし貢いできた自分や、彼女がしてきた思わせぶりな態度を思い起こし、一人寒々しくタバコを吸っている。

そんなことを嘆いた、「窓の外に向かってタバコの煙をふかす」というタイトルの歌です。冷たい空気と彼女の仕打ちがグサグサ刺さって、そんな自分にとって慰めになってくれるのは一本のタバコだけ、ということですね。

失恋というより「やっちまった」感があって、ショックを受けちゃった残念な男性という感じ。コミカルな内容ですが、とにかく音楽がシャレています。ユーモアムードたっぷりな音楽の融合が、冷えた心を温めてくれます。

Nobody Gets Me | SZA

『ノーバディ・ゲッツ・ミー』シザ

リリース:2022年
収録アルバム:SOS

「あなたみたいに私を愛してくれる人はいない」という、別れた彼への想いを綴った一曲です。歌詞ももちろん切ないのですが、メロディーとシザの歌声がきれいで、切なさが一際大きく感じられます。

だからこの歌を聴いていると、悲しい気持ちよりも、美しい心や美しい歌声が沁みます。シザの声は、深くてクリアで柔らかくて、心いっぱいに広がっていく声です。音や声の響きを大切にしている曲だから、冬の澄んだ空気とも合っています。

失恋ってつらいけれど、きっと美しいものでもある。心からの愛を持って、失ったものの大切さを噛み締めている歌だと思います。だからこの曲は、まるで静まった街に点々と灯る温かい灯りのように、冬でもほっこりさせてくれるのです。

Night Changes | One Direction

『ナイト・チェンジズ』ワン・ダイレクション

リリース:2014年
収録アルバム:Four

それぞれに個性を持った5人のボーカルからなる1D。コーラスを響かせるタイプの曲はあまり多くありませんが、この “Night Changes” のように、5人で声を合わせながら心を一つにして歌われた曲も、また違う面が見られていいですよね。

この歌では、儚く過ぎていく時間に対して、絶対に変わることのない2人の関係が歌われています。これから幾度の夜を過ごしても、彼女を愛する気持ちは変わらないという、強い思い。今を大切にしようという気持ちは音楽にも感じられて、ジーンときちゃいます。

ゆったりとしたジェントルな曲調は、耳に優しく響いて、夜に聴くのにおすすめです。MVでは5人がそれぞれ恋人と過ごすストーリーになっていますが、その様子が曲の雰囲気とぴったり。最後には何かしらやらかす落ちのあるストーリーにも、ほっこりです。

Better | Khalid

『ベター』カリード

リリース:2019年
収録アルバム:Free Spirit

落ち着いたR&Bの雰囲気が心地よい、大人な冬ソングです。カリードはとにかく声がいい。そして、カリードの音楽特有の、柔らかくて心地のいい曲調・・・。冬の澄んだ空気の中で、じっと聴き入りたいですね。

歌の中でも “Nothing feels better than this(=最高にいい気分)” というフレーズが繰り返されています。何のことかは述べられていませんが、今はまだ友だち以上恋人未満の「君」と過ごす時間のことでしょう。こんな風に表現するセンス、やはり天才は違います。

歌詞はストレートかつスイートなメッセージが並んでいるので、しっかり冬を感じられるバラードでありながら、心が震えてほっこりします。星空の下で聴けば、よりロマンチックに。

Like I'm Gonna Lose You (feat. John Legend) | Meghan Trainor

『ライク・アイム・ガナ・ルーズ・ユー(feat. ジョン・レジェンド)』メーガン・トレイナー

リリース:2015年
収録アルバム:Title

愛する人といられることの幸せを歌った歌です。よく「失って初めて気づく大切さ」と言いますが、まさにそのときを見越し、失うつらさを思うことで今「あなた」を心から愛する、ということが歌われています。

人間、幸せを感じることが多すぎると、逆にそれを失うことを心配して怖くなるもの。だけどそれを敢えて感じることで、もっとあなたをちゃんと愛せる、ということなのでしょうね。

メーガン・トレイナーの幅広い響きと、ジョン・レジェンドの歌声の包容力に包まれて、安心して聴くことができます。これだけでも幸せを感じられますよね。バックの演奏も優しく温かい、愛に溢れたハッピーソングです。

Chiquitita | ABBA

『チキチータ』アバ

リリース:1979年
収録アルバム:Voulez-Vous

温かい愛に溢れた、人気の一曲。悩みを抱えても黙っている大切な娘に、陰ながら寄り添う母親の気持ちが歌われています。冬にはこの優しさが沁みますね。サビ以外の優しく美しい音の連なりは、なめらかなしっとり感を感じさせます。

この曲の特徴の一つは、出だしを除いて、美しいハーモニーが耐えず流れ続けていること。希望を感じさせるサビの伴奏も、明るく前向きな気分にさせてくれます。きれいな曲ですよね。

ちなみに「チキチータ」はスペイン語で、chica(チカ=女の子) → 縮小辞をつけてchiquita(チキータ=かわいい女の子) → さらに縮小辞をつけてchiquitita(チキチータ)なので、たまらなくかわいい女の子という感じになります。

冬は洋楽でしっとり&ほっこり

心が温まるしっとりソング、いかがでしたか?

こうして曲を並べてみたら、どれも何かしらの「愛」を歌ったものでした。「冬」と「愛」は切り離せないもののようです。恋愛については、まっすぐな愛を歌ったものも、失恋を歌ったものもありました。「しっとり」や「ほっこり」も、いろんな感じ方ができそうです。

冬こそ愛を大切に、というのもいいですね。お体にも気をつけて、心も体も健康にお過ごしください♪最後まで読んでくださり、ありがとうございました:)

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