洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!
今回は、ピアノで演奏したくなる洋楽がテーマです。一応ピアノをちょこっと弾ける私が、勝手に選曲しました。あくまでも、ピアノで弾きたい曲をご紹介することが目的です。ピアノの楽譜として出版されているとは限りませんので、ご了承ください。
(いずれの曲も、YouTubeではピアノのデモ動画が複数アップされているのを確認済みです。)
それでは、ご覧ください♪
どのくらいのピアノスキルの者がこの投稿を書いているのか、わかった方が読みやすいと思うので、念のため私のピアノスキルがわかりそうなことを簡単に書いておきます。参考として記載するだけなので、基本的には読み飛ばしていただいて構いません。
- 幼少期から、13年か14年ほどピアノ教室に通っていました。やめてからずいぶん経っていますが、現在でもときどき弾いています(本当はもっと弾きたい!何か曲を練習したい!)。
- 耳コピ・即興・作曲などは一切できません。学校やピアノ教室の中ではまあまあ弾ける方でしたが、才能はなく、どの曲も練習を重ねることで弾けるようになりました(単純に楽しかったので、がんばらなくてもいくらでも練習していられただけです)。
- 最近は、簡単なアレンジを考えて楽譜を作るのも好きです。そういうこともあって、今回のテーマで投稿することにしました。
今回の投稿は、そんな私が「弾きたいな」と思っている曲を選び、「こう弾きたい」という願望を述べているだけです。私が弾けているわけではありません。私も以下の曲を、ピアノで弾こうとしている一人として、一緒に吟味して選ぶようなスタンスで記述を進めてまいります。
ピアノで弾きたい洋楽
A Thousand Miles | Vanessa Carlton
『サウザンド・マイルズ』ヴァネッサ・カールトン
▲ 動画の0:20から曲が始まります。
リリース:2002年
収録アルバム:Be Not Nobody
ピアノが使われている洋楽で真っ先に思い浮かべるのは、この曲。爽やかながらもしっかり心が揺り動かされる、ドラマチックなピアノの伴奏が魅力的です。イントロの一音目から心を掴まれ、キラキラ光るような旋律が印象的で、すごく弾きたくなります。
この歌では、「思い悩んでいるときに思い出すのは、別れてしまったあなたのこと。自分にはあなたが必要。あなたに会えるなら1000マイルだって歩いていく」ということが歌われています。
歌詞は切ないですが、この曲のピアノの音を聴いていると、自分が生まれ変わるような、新しい明日に出会えるような、そんな前向きで気持ちのいい気分になれます。和音の響きがとてもクリアできれいなので、弾けたら絶対に気持ちいいと思います。
Piano Man | Billy Joel
『ピアノ・マン』ビリー・ジョエル
リリース:1973年
収録アルバム:Piano Man
ピアノと言えば、こちらも。とあるバーのピアノマンの視点で、客や従業員たちが生き生きと描写された曲です。だからこの曲は、歌いたい曲というよりも、弾きたい曲。というか、歌いたい曲でもあるけど、ピアノがないと物足りない感じになります。
なぜなら、ボーカルとピアノが同じくらいの存在感で奏でられるのがこの曲の特徴だからです。そこにハーモニカも加わって、すべてが順番に主役を担っています。ピアノの弾き語りで演奏する場合でも、歌の合間にピアノの見せ場が度々出てきます。
ピアノとハーモニカも、ボーカルと同じくらい歌う、幸せな雰囲気が流れる曲。だからピアノだけになっても、その雰囲気はしっかり表現したいです。4分の3拍子なので、ワルツを踊るように音楽を感じながら弾きましょう♪
All of Me | John Legend
『オール・オヴ・ミー』ジョン・レジェンド
リリース:2013年
収録アルバム:Love in the Future
ピアノを弾きたい人の中には、音楽で誰かに想いを伝えたいという方もたくさんいると思います。この曲で愛のメッセージを伝えられたら、ロマンチックですよね。陳腐な表現でなく、真剣に心の底から愛していることが伝わる曲です。
「君のすべてを愛している」と歌うこの曲に、ちゃんと想いをのせて弾き語りできる人は、きっと心からの愛情を持てている人。レパートリーに持っておくと、ピアノさえあれば、いつでもロマンチックな雰囲気を演出したり人を感動させたりできます。
この曲は元からボーカルとピアノ(+コーラス)だけなので、ピアノが上手くて歌も歌えたら、ほとんど原曲と同じようにできちゃいます。主旋律のメロディーをピアノに入れても弾けると思うので、お好きな方をチャレンジしてみましょう♪
Bad Day | Daniel Powter
『バッド・デイ〜ついてない日の応援歌』ダニエル・パウター
リリース:2005年
収録アルバム:Daniel Powter
日本を含め世界中で大ヒットしたこちらの楽曲も、ピアノの弾き語りが中心。イントロからピアノが伴奏のメインですが、最後までピアノの存在感が消える箇所がないので、弾くイメージも湧きやすいと思います。
また、メロディーラインがシンプルだけどしっかり際立つようになっているので、弾き語りでなくピアノだけでも物足りなさを感じません。
この歌はがんばっている人を励ましてくれる歌。歌詞がなくても、音楽の雰囲気やメロディーからそのメッセージを感じられる曲なので、ピアノで弾けたら多くの人を元気づけることができそうです。一番元気づけられるのはきっと自分自身ですけどね♪
こんな投稿も作成したので、歌う際はぜひ参考にしてみてください。→ 【歌ってみよう】Daniel Powter の “Bad Day(ついてない日の応援歌)” 〜歌詞と歌い方と意味〜
Stay The Night (feat. Hayley Williams) | Zedd
『ステイ・ザ・ナイト(feat. ヘイリー・ウィリアムス)』ゼッド
▲ 2つ目の動画はピアノだけのアコースティック版です。
リリース:2012年
収録アルバム:Clarity
EDMの曲なのでエレクトリックな音がメインですが、ピアノの音も大活躍しています。この曲では、関係が終わってしまいそうな彼に対して「あと少しでいいからここにいて」という想いが歌われています。
キラキラした輝きと深い悲しみが入り混じったような曲で、大雑把に言うと、前者はシンセサイザーが、後者はピアノの音が表現を担っていると私は感じます。だからピアノだけにすると、負の感情がより際立ちそうです。
ヘイリー・ウィリアムスの歌の表現力とEDMの雰囲気をなくすと印象がかなり違って聞こえると思うので、それを補うように演奏したり、ピアノの音を活かして自分なりに自由に表現したり、多様な弾き方ができそうな曲です。
Your Song | Elton John
『僕の歌は君の歌』エルトン・ジョン
リリース:1970年
収録アルバム:Elton John
ピアノと言えば、エルトン・ジョンも外せません。特にこの曲は、心を打つピアノの伴奏が印象的です。また、この曲も主旋律が際立っているので、ピアノで弾いたときに伴奏に埋もれず、自然と浮き出てくるはずです。
この歌は、自分にできる方法で「君」への愛情を示した曲。歌詞もメロディーも優しい曲なので、肩肘はらずにサラッと弾きたいです。大切な人とおしゃべりをする感覚で、日常に馴染ませながらときどき弾くのが、私が勝手に考えている理想の弾き方です。
作詞はバーニー・トーピン、作曲はエルトン・ジョンという、お馴染みの名コンビ。2人による楽曲は歌詞とメロディーが一体となっているので、ピアノだけの演奏でも、自然と歌詞や歌の内容が曲に乗ってくるのを感じられます。
Candle in the Wind | Elton John
『キャンドル・イン・ザ・ウィンド』エルトン・ジョン
リリース:1973年
収録アルバム:Goodbye Yellow Brick Road
エルトン・ジョンからもう一曲。こちらも同様に、エルトン&バーニーの共作です。
若くして亡くなったマリリン・モンローに向けて歌われている曲で、エルトン自身と親交のあったダイアナ元妃の追悼曲としてもよく知られています(ダイアナ元妃追悼版は、バーニーが歌詞をダイアナ元妃向けにリメイクしました)。
曲の中では、マリリン・モンロー(本名ノーマ・ジーン)の人生を「風の中の火」に例えています。本当の自分を生きようとする彼女の姿が「火」で、それを知ろうとしなかった世の中が「風」。スーパースターとなった彼女の苦悩と真の魅力に想いを寄せている曲です。
邪魔なものを自分の中から全部取り払って、できる限りの感情を込めながら、大切に弾きたい一曲です。
Let It Be | The Beatles
『レット・イット・ビー』ザ・ビートルズ
リリース:1970年
収録アルバム:Let It Be
Let It Be はどう訳しても日本語訳がしっくりこないのですが、「なりゆきに任せよう」という意味の曲です。無理やり日本語にしましたが、Let It Be は Let It Be なのです。それ以上でもそれ以下でもありません。
人生のあらゆる場面で、私たちの心の支えとなってくれる名曲です。これが弾けたら、一生大事に弾き続けたいですよね。元々4分音符でのビートが印象的なので、難しいことをする必要はなく、簡単なアレンジでも充実感が味わえそうです。
誰かを励ましたいとき、自分自身が励ましや慰めを必要としているとき。聞くたびに新たな感情を味わわせてくれる曲ですが、自分で歌ったり演奏したりしてみると、さらにこの曲の深さを知ることができそうですね。
こちらもこんな投稿を作成してあるので、歌う際はぜひ参考にしてみてください♪ → 【歌ってみよう】The Beatles の “Let It Be” 〜歌詞と歌い方と意味〜
洋楽は、聴いて楽しい。弾くともっと楽しい!
ピアノで弾きたい洋楽、いかがでしたか?
洋楽に限らず歌というものは、聴いたり歌ったりするだけよりも、演奏してみると曲の解像度が上がって、もっと深く魅力を知ることができるはずです。私も一つずつ練習して、レパートリーにしていきたいと思います。絶対に実行するぞ!
ところで、今回挙げた曲は、何かを「誰かに伝えたい」という想いが込められた曲ばかりでしたね。どうしても伝えたい気持ちを表現したいとき、やはりピアノの音が一番、心と直接繋がっていて、心に響きそうな気がします。私はピアノの経験が一番長いから余計にそう思えるのかもしれませんが、この投稿を読んでくださった方は、きっと同じように感じていらっしゃることと思います♪
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました:)


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