【歌ってみよう】The Beatles の “Let It Be” 〜歌詞と歌い方と意味〜

歌ってみよう

こんにちは!シェルビーと申します。普段はさまざまなテーマで洋楽をご紹介する投稿をしています。

今回の投稿は、「【洋楽レポート】歌って楽しもう!簡単で歌いやすい洋楽17曲」とリンクさせて、取り上げた歌の歌詞や歌い方をご紹介するものです。

和訳サイトではなく、洋楽を歌って楽しむ上で必要な情報やポイントを勝手に述べてまいります(だから歌詞の意味も私個人の解釈です)。ザ・ビートルズの『レット・イット・ビー』を普段から口ずさめるよう、ぜひ参考にしてくださいね♪

コーラス(Chorus=サビ)は赤枠にしてあります。ここだけでも歌えれば十分楽しめるという印です。まずはこの部分から練習しましょう!

② 歌い方のポイントがわかりやすいように、以下のように目印を設定しました。

  • 太字長く伸ばして、あるいは強調して歌われている部分。歌全体についていくのが難しい場合は、まずはこの単語から発することを目指しましょう。
  • 薄字短く、あるいはほとんど発音されていない部分。さらっと歌えるとかっこいいけれど、難しい場合は発音しなくてもOK。
  • 下線:単語と単語を繋げて歌うところ。洋楽を歌う上での最重要ポイント!

※ カタカナで読みを振りたくない主義ですが、それでも歌詞がわかるように努めています。それと併せて、動画や音源もたくさん聴いて、歌に慣れ親しんでくださいね♪

"Let It Be" を歌おう♪

はじめに

全体を通じて、音源のポール・マッカートニーはリズムを揺らすような歌い方をしています。ちょっと溜めたり、逆に早くなっていたり、リズム通りでないところがほとんどです。

表現上こういう歌い方になっていますが、歌いづらい方やリズムを取るのが苦手な方は、フラットに「タン・タン・タン・タン・・・」のリズムで歌うのがオススメです。手を叩くなり足踏みするなり、体を使って一定の速さで拍をとると、歌いやすいと思います。

これで歌えるようになれば、そのうち自然とアレンジを入れながら歌えるようになるはず。この歌を自分のものにして自由に気持ちよく歌えるまで、たくさん歌っていきましょう♪

Verse 1

When I find myself in times of trouble

Mother Mary comes to me

Speaking words of wisdom

Let it be

  • When Imyself: 洋楽の速い箇所では、「アイ」という母音が短くなって、ほぼ「ア」だけになることがよくあります。 “When I” は「ウェナ」、“myself” は「マセlf」という風に言うと、スムーズです。
  • Mary: メアリー(「リ」は舌をどこにもつけない)と読みます。
  • wisdom:「ウィズダム(ウィzダm)」と読み、「知恵」などの意味があります。
  • Let it be: ちゃんと言おうとすると案外難しいのです。歌の半分くらいはこのフレーズなので、以下の2つのポイントをしっかり押さえておきましょう。① let の t を d っぽく発音する ② it は飲み込むように発音し、t の音を出さない →「レーディッビー」

<歌詞の意味>

困難に直面して思い悩んでいると、母さんが聖母マリアのように僕のところへやって来て、こんな素晴らしい言葉を言うんだ。「成り行きに任せなさい」と。

※ “Mother Mary” は通常「聖母マリア」ですが、ここではポール・マッカートニーの亡きお母様のことでもあるそうです。

※ “words of wisdom” で「金言、賢い教え」という意味になります。

And in my hour of darkness

She is standing right in front of me

Speaking words of wisdom

Let it be

  • And in my: and と in がギュッと縮まっていて言いづらいですが、and の an はおまけ程度に考えて d に集中し、踏み込むように入ります。難しかったら「ァディマーイ」でOK。
  • wisdom:「ウィzダm」このあともたくさん出てきます。
  • Let it be: 2回目なので改めて。「レーディッビー」

<歌詞の意味>

僕が暗闇の中にいるときも、彼女は僕の前にまっすぐ立って、同じ金言を口にするんだ。「成り行きに任せなさい」と。

Chorus(赤枠)

Let it be, let it be

Let it be, let it be

Whisper words of wisdom

Let it be

  • Let it be: 赤枠から見た方のために改めて。歌の約半分を占めるフレーズなので、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。① let の t を d っぽく発音 ② it は飲み込むように発音し、t の音を出さない →「レーディッビー」
  • Whisper:「ウィスパー」と読みます。「ささやく」という意味の動詞です。
  • wisdom:「ウィズダム(ウィzダm)」と読みます。意味は「知恵」など。

<歌詞の意味>

「成り行きに任せなさい。気にしなくても、なんとかなるから。」この金言をささやいてくれるんだ。

Verse 2

And when the brokenhearted people

Living in the world agree

There will be an answer

Let it be

  • brokenhearted:「ブロークンハート」ってよく言いますね。正確にはお尻に ed がつきます。「悲嘆に暮れた」という意味の形容詞です。broken の r は舌をどこにもつけず、heart の「ハー」は口の中をこもらせるようにして言います。
  • world agree: world の母音は、「オ」に近いこもったような「ア」。舌は巻かずに、少し浮かせます(r)。その舌を上の歯の付け根にペトッとつけたら(l)、弾くように離す(d)。この d に丸ごと agree がくっついているつもりで、一気に言い切りましょう。
  • an answer: an +名詞って、なんだか言いづらいんですよね。難しいと感じる同士の方は、「アナンサー」にしちゃいましょう。
  • Let it be:「レーディッビー」。これ以降はマーカーを引くだけにしておきます。

<歌詞の意味>

世界中の悲しみに暮れた人々の気持ちが、一つになるとき、きっと、答えに辿り着ける。成り行きに任せよう。

For though they may be parted

There is still a chance that they will see

There will be an answer

Let it be

  • though: th は、舌を上下の歯で軽く挟む発音です。日本語にない発音なので文字にできませんが、「ゾウ」ではありません。
  • parted: t は d っぽく。「パーディd」
  • an answer:「アナンサー」。慣れてきたら、「ナ」を若干「ネ」っぽく言ってみましょう。

<歌詞の意味>

たとえ意見の違いで別れ別れになってしまったとしても、和解するチャンスは必ずあるんだから。きっと、答えに辿り着ける。成り行きに任せよう。

Chorus(赤枠)

Let it be, let it be

Let it be, let it be

There will be an answer

Let it be

3行目が1番のサビと異なりますが、繰り返し出てきているフレーズなので大丈夫でしょう。以下、簡単にポイントを述べます。

  • Let it be: ① let の t を d っぽく発音 ② it は飲み込むように発音し、t の音を出さない →「レーディッビー」
  • There: 音源では直前に、ギュッと縮まった Yeah(イェア)が入っています。
  • an answer: ここはくっつき過ぎて、an の「ア」がほぼなくなり、「ナンサー」みたいになっています。

<歌詞の意味>

成り行きに任せよう。自然になんとかなるかもしれない。きっと、答えに辿り着ける。成り行きでいいんだ。

Let it be, let it be

Let it be, let it be

Whisper words of wisdom

Let it be

歌詞は1番のサビと同じです。

  • Whisper:「ウィスパー」と読みます。「ささやく」という意味の動詞です。
  • wisdom:「ウィズダム(ウィzダm)」と読みます。意味は「知恵」など。

<歌詞の意味>

「成り行きに任せなさい。気にしなくても、なんとかなるから。」この金言を、母さんがささやいてくれるんだ。

Chorus(赤枠)

ギターソロを含む長い間奏のあと、もう一度コーラス(サビ)が入ります。歌詞は1番のサビと同じです。

Let it be, let it be

Let it be, let it be

Whisper words of wisdom

Let it be

  • Whisper: 読み方「ウィスパー」。
  • wisdom: 読み方「ウィズダム(ウィzダm)」。

<歌詞の意味>

「成り行きに任せなさい。気にしなくても、なんとかなるから。」この金言を、母さんがささやいてくれるんだ。

Verse 3

And when the night is cloudy

There is still a light that shines on me

Shine on till tomorrow

Let it be

  • 冒頭で申し上げた通り、リズムを揺らすことの多い歌ですが、ここからは特に、これまでのメロディーと少し異なる部分が多くなります。同じように歌えなくても、「間違えた!」となる必要はありません。自分の好きなように、もしくは難しければ始めはフラットに、歌っていきましょう♪
  • till tomorrow: till の “ll” は「ル」と言おうとせず、舌を上の歯の付け根につけるだけでOK。頭の中では「ティトゥモーロウ」(フラットに歌うならティウトゥモーロウ)」と思っていましょう。

<歌詞の意味>

雲に覆われた夜、そんなときでも、僕を照らしてくれる光がある。夜明けまで輝き続ける光。「なんとかなる。成り行きに身を委ねて」と言ってくれるんだ。

I wake up to the sound of music

Mother Mary comes to me

Speaking words of wisdom

Let it be

  • Mary: メーァ「リ」で音が上がります。歌い方はもちろん自由でいいのですが、最後に向けて盛り上げるところなので、音源のように歌うと気持ちがいいです。

<歌詞の意味>

美しい音楽の中で目覚めると、聖母マリアのような僕の母さん(メアリー)が僕のところへやって来て、こんな素晴らしい言葉を言うんだ。「成り行きに任せなさい」と。

Chorus(赤枠)

Let it be, let it be

Let it be, let it be

There will be an answer

Let it be

2番の最初のサビと同じ歌詞です。以下、簡単にポイントを振り返ります。

  • Let it be:「レーディッビー」
  • an answer:「アナンサー」。慣れてきたら、「ナ」を若干「ネ」っぽく。

<歌詞の意味>

成り行きに任せよう。自然になんとかなるかもしれない。きっと、答えに辿り着ける。成り行きでいいんだ。

Let it be, let it be

Let it be, let it be

There will be an answer

Let it be

もう一度、2番の最初のサビと同じ歌詞です。

<歌詞の意味>

成り行きに任せよう。自然になんとかなるかもしれない。きっと、答えに辿り着ける。成り行きでいいんだ。

Let it be, let it be

Let it be, let it be

Whisper words of wisdom

Let it be

最後は、1番のサビの歌詞で終わります。

  • Whisper: 読み方「ウィスパー」。
  • wisdom: 読み方「ウィズダム(ウィzダm)」。

<歌詞の意味>

「成り行きに任せなさい。気にしなくても、なんとかなるから。」この金言を、母さんがささやいてくれるんだ。

曲の基本情報

ソングライター:John Winston Lennon, Paul James McCartney

リリース:1970年

収録アルバム:Let It Be

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