【洋楽レポート】体が勝手に踊りだす!最上級にノリノリな洋楽9曲

洋楽を楽しむ

洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!

今回は、これを聴いとけば間違いないという最強ノリノリソングがテーマです。「これ聴いて直立していられる人いる?!」と思う曲ばかり集めました。

ここで挙げるのは、あくまでも「私シェルビーが考える、最上級にノリノリな歌たち」ですので、何卒ご了承ください。

それでは早速!

Party Rock Anthem (feat. Lauren Bennett & GoonRock) | LMFAO

『パーティー・ロック・アンセム(feat. ローレン・ベネット&グーンロック)』LMFAO

▲ 動画の1:25から曲が始まります。

リリース:2011年
収録アルバム:Sorry For Party Rocking

まずは、何も考えずにただただノリを楽しめる、この曲!誰もが楽しくなってしまうような魅力を持っています。

この曲自体に笑える要素はないけど、LMFAOの曲というだけで、おちゃらけた雰囲気を感じてしまいます。聴いているだけで自然と笑顔になってしまうのは、そのせいかもしれません。

歌詞も「パーティー・ロックを楽しもうぜ」的な内容。どうしてこんなに楽しいのかわからないけど、ハッピーな気持ちになれますね。

Can’t Hold Us (feat. Ray Dalton) | Macklemore & Ryan Lewis

『キャント・ホールド・アス(feat. レイ・ダルトン)』マックルモア&ライアン・ルイス

▲ 動画の0:46から曲が始まります。

リリース:2012年
収録アルバム:The Heist

曲のスピード感がよく、つられて鼓動が早くなる感じ。1フレーズごとに興奮レベルがどんどん上がっていきます。「手を上げろ、天井なんて跳ね除けろ!」という歌詞からもエネルギーを感じますよね。

お金や名声の力に抗う強い意志が込められたこの曲は、謙虚で庶民的だけど、信念とそれを追い求める熱意も強く持っている、マックルモアの人柄が全面に表れた曲。

「これが俺のやり方だ」という宣言でもあり、従来の音楽業界のあり方への挑戦でもあるんですね。勝負のときや、負けていられないとき、モチベーションを上げるのにおすすめです。

Moves Like Jagger (feat. Christina Aguilera) | Maroon 5

『ムーヴス・ライク・ジャガー(feat. クリスティーナ・アギレラ)』マルーン5

▲ 動画の1:01から曲が始まります。

リリース:2010年
収録アルバム:Overexposed

ジャガーとは、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーのこと。「彼のような動きで君を楽しませるのさ」という感じのことを歌った曲です。MVにも映像がたくさん出てくるので、イメージしやすいですね。

それを表現するかのように、音楽もスタイリッシュで独特。ガチャガチャしてなくて、おしゃれで、ノリノリになれます。

アダム・レヴィーンの歌い方も、クリスティーナ・アギレラの歌い方も、口笛のメロディーも、ビートもギターも、どこを聴いてもすべてがかっこいい名曲です。

Uptown Funk! (feat. Bruno Mars) | Mark Ronson

『アップタウン・ファンク!(feat. ブルーノ・マーズ)』マーク・ロンソン

リリース:2015年
収録アルバム:Uptown Special

こちらもおしゃれでスタイリッシュな一曲。60年代風の雰囲気や、その中にあるゴージャス感に、心も弾みます。洗練された音楽が高揚感を誘って、何度も聴きたくなってしまいますね。

DJや音楽プロデューサーの肩書きを持つマーク・ロンソンは、数々の人気アーティストと作品を作り出しています。この曲も、マークとブルーノがお互いに魅力を引き出しあってできています。

この、リズムやベースが際立っていてメリハリがあるファンクならではのサウンド。かっこよくて痺れちゃいますね。さらに、ブルーノ・マーズの声で表情が豊かになっているようにも感じられます。

Rockabye (feat. Sean Paul & Anne-Marie) | Clean Bandit

『ロッカバイ(feat. ショーン・ポール&アン・マリー)』クリーン・バンディット

リリース:2016年
収録アルバム:What Is Love?

クリーン・バンディットは、クラシックとEDMの融合というスタイルが独特な、英国のバンド。この曲では、同国出身のシンガーであるアン・マリーと、ジャマイカ出身のレゲエ歌手ショーン・ポールを迎えています。

いろんな音楽スタイルが大胆に組み合わさっているのに、ちゃんと一つの音になって、唯一無二のサウンドが出来上がっています。すごい。

rockabyeは、英国の子守唄 “Rock-a-bye, Baby” からきています。曲の中では、あるシングルマザーが、自分の何もかもが犠牲になっていても、我が子の自由や幸せを願い奮闘していることを歌っています。

そういう人々に真剣に寄り添う歌だから、感情に訴えてくるような曲調なんですね。単にノリがいいというだけでなく、苦しみに押しつぶされそうになったとき、力を貸してくれる曲だと思います。

Don’t You Worry Child (feat. John Martin) | Swedish House Mafia

『ドント・ユー・ウォリー・チャイルド(feat. ジョン・マーティン)』スウェディッシュ・ハウス・マフィア

リリース:2012年
収録アルバム:Until Now

名前の通り、スウェーデン出身の人気DJ3人によるEDMユニット、スウェディッシュ・ハウス・マフィア。同国出身のジョン・マーティンをヴォーカリストに迎えたこの曲は、あまりにも有名です。

ボルテージが徐々に上がってくる感じがたまりません。 “Don’t you worry, don’t you worry, child” からの一通りの盛り上がり部分は、きっと誰もが聴いたことがあって、誰もが心を掴まれるフレーズだと思います。

ちなみに歌詞では、失恋に向き合い、前を向こうとするまでのことを歌っています。音楽がちょっぴり切ないのはそのためでしょうか。爆発力があってパワーがみなぎってくるところも、前向きでフレッシュな気持ちになれる歌詞とリンクします。

Hips Don’t Lie (feat. Wyclef Jean) | Shakira

ヒップス・ドント・ライ〜オシリは嘘つかない(feat. ワイクリフ・ジョン)』シャキーラ

リリース:2006年

続いては、ラテン音楽からこちらの曲を。世界的に有名な曲ですが、日本でも人気だったようですね。「オシリは嘘つかない」なんて邦題がついていたの、初めて知りました(シリだけに?)。

シャキーラはコロンビア、ワイクリフ・ジョンはハイチの出身です。英語の中にスペイン語が混ざった歌詞で、ラテンの空気をたっぷり感じられる音楽も魅力的。間奏で鳴り響くトランペットも印象的です。

ダンスでアピールするラテン系の女性と、彼女の腰つきに魅了される男性の心情を描いた、情熱的な一曲。歌の通り、MVのシャキーラもかっこいいしセクシーだし、女性も男性も虜になってしまいます。

I Like It | Cardi B, Bad Bunny & J Balvin

『アイ・ライク・イット』カーディ・B, バッド・バニー & J・バルヴィン

リリース:2018年
収録アルバム:Invasion of Privacy

こちらもラテンの要素が盛り込まれた、賑やかで情熱的な一曲。ラッパーのカーディ・B、プエルトリコ出身のバッド・バニー、そしてコロンビア出身のJ・バルヴィンの共作です。

『ヒップス・ドント・ライ』と同様、こちらもトランペットが大活躍しています。それに加えて、ピアノの音が出す雰囲気も魅惑的ですね。

音楽も3人のラップもかっこよくて、聴きどころたっぷりの曲。イントロが流れた瞬間から熱気と高揚感が押し寄せてきますが、聴く回数を重ねるほどそれは強くなります。派手でゴージャスで、聴いているだけで夢中になれる曲です。

Smooth Criminal | Michael Jackson

『スムーズ・クリミナル』マイケル・ジャクソン

▲ 動画の1:06から曲が始まります。

リリース:1988年
収録アルバム:Bad

最後はキング・オブ・ポップのこの曲を。この投稿を見にきてくださる方が求めていた雰囲気とは違うかもしれませんが、グルーヴ感をじわじわと感じられるこの曲は、最高にノれる曲の一つだと思っています。

この曲は、アニーという女性が何者かに襲われ、返事をしない彼女に必死で呼びかけている内容の歌です。緊迫感や恐怖が音楽でも徹底して表現されています。

曲もかっこいい。歌い方もかっこいい。ダンスもかっこいい。聴くもの・見るものすべてに魅了されて、自然と熱が入ってきます。この興奮をどこにぶつけたらいいの?!

ちなみに、ゼロ・グラビティを含むダンスパートは、動画の6:28あたりから始まります。

洋楽でこれ以上ないほど盛り上がれ!

いろいろなジャンルのノリノリソングをご紹介しました。どなた様も、ヒットした曲が必ず一つはあったのではないかと思います。

何もかも忘れてノリたいとき、パワー全開で何かに挑みたいとき、最強ノリノリソングたちが力を貸してくれるはずです。必要なときは、ぜひ再生ボタンをポチッと押してみてくださいね♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました:)

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