洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!
今回は、かわいさもかっこよさもどちらも強烈に感じられる曲を集めました。明確な基準は設けませんが、かわいいとかっこいいが曲の大切な構成要素であることと、その両方のバランスが取れていることにこだわりました。
ぜひ最後までご覧ください♪
Toxic | Britney Spears
『トキシック』ブリトニー・スピアーズ
リリース:2003年
収録アルバム:In the Zone
一曲目は、誰もが夢中になってしまうこの曲から。
toxic は「毒」や「有害物質」のこと。あなたに毒されてしまっている、つまり、おかしくなっちゃうくらいあなたに夢中、という歌です。まあ、そう言って誘惑する彼女こそ毒ですよね。毒々しい音楽も、不気味なのになぜか心地いい・・・。
この曲ではセクシー要素もかなり入っていますが、それとバランスよくかっこかわいい部分もミックスさせるのがブリトニー流。女子の目から見ても魅惑的に映るのは、セクシーさだけでなく、かわいさもかっこよさも中毒レベルだからでしょう。
Wannabe | Spice Girls
『ワナビー』スパイス・ガールズ
リリース:1996年
収録アルバム:Spice
スパイスガールズの曲がかかれば、ノリノリで楽しい気分になれる。かっこいい女子にもなれる。かわいい女子にもなれる。「女子って楽しい!」という気分にさせてくれるのが、スパイス・ガールズです。
グループの代表曲『ワナビー』は、ラップみたいでかっこよく力強いところもあり、軽快でハッピーなサウンドもあり。コロコロとテンポよく展開して、場面ごとに違った高揚感が楽しめます。
ある男性に向けて歌っている内容ですが、「あなたの言いなりにはならない」「自分がやりたいからやる」という欲望に正直で積極的な感じは、パワフルで鮮やかな印象を与えますね。
Hollaback Girl | Gwen Stefani
『ホラバック・ガール』グェン・ステファニ
リリース:2004年
収録アルバム:Love. Angel. Music. Baby.
ヒップホップのような曲調もかっこいいこの曲。悪口言われて黙ってる私じゃないよ、ということを歌った、ケンカ上等ソングです。
hollaback は辞書に載っているような語ではありませんが、黙っている相手に「返事して」と言うときなどに使われる言葉のようです。なのでタイトルの意味は、呼びかけに対して返事をしない女性=悪口を言われて黙っている娘、というイメージ。
そして歌の中では「私はホラバック・ガールじゃない」と言っています。「黙ってないかんね」「ちゃんと相手してやっから」みたいな感じですね。溌剌とした歌い方はかわいらしく、女子が聴いて楽しめる曲。MV冒頭では “Super KAWAII” のセリフも!
Fancy (feat. Charli XCX) | Iggy Azalea
『ファンシー(feat. チャーリー・XCX)』イギー・アゼリア
リリース:2004年
収録アルバム:The New Classic
イギー・アゼリアのクールなラップと、チャーリー・XCXのかわいくセクシーなボーカルの共演。MVでも、2人ともかっこかわいい!
曲名にもなっている fancy には「奇抜な」などの意味がありますが、この歌では「装飾的な」「派手な」というニュアンスがしっくりきます。派手で高級なもの、はたまたそういう表現で、自分の魅力を見せつけている歌。自信を歌っている点も、この歌のかっこよさです。
ベース音も印象的。3つの音が繰り返されているだけですが、一度聞くとクセになって頭の中から離れません。曲全体を通じて、人の声とパーカッションとこのベース音しか聞こえないのも、無駄がなくてオシャレですよね。
Dangerous Woman | Ariana Grande
『デンジャラス・ウーマン』アリアナ・グランデ
リリース:2016年
収録アルバム:Dangerous Woman
タイトルにも「かっこかわいい」がよく表れているこの曲は、あなたの何かが私を「危険な女」にしてしまう、自分が「危険な女」であるような気持ちにさせられちゃう、ということを歌った魅惑ソングです。
この危険なほどまでの色気・・・これを歌いこなせるのはやっぱりアリアナですよね。「本当はそんなことないのに」というニュアンスを含ませているところが、かわいいをはるかに越えてあざといです。カリスマ級のかわいさがなければ成立しません。
拍子は4分の3拍ではなく8分の6拍子なのだと思いますが、それにしては重たい曲調になっています。拍子はワルツっぽいけれどサウンドがシリアスなので、危険でロマンチックな雰囲気が漂っています。
Barbie World (with Aqua) | Nicki Minaj & Ice Spice
『バービー・ワールド(with アクア)』ニッキー・ミナージュ&アイス・スパイス
リリース:2023年
収録アルバム:Barbie: The Album
2023年に公開された映画『バービー』のサウンドトラックに入っている曲です。MVでも映画に出てきたバービーランドの世界観が楽しめます。
アクアというバンドが1997年にリリースし大ヒットした Barbie Girl(邦題『愛しのバービーガール』)に、2人の世界観をミックスさせた曲。女性ラッパーである2人には、セクシーさとポップな世界観、特に、かわいい世界観という共通点があると感じます。
淡々と言葉を発していくラップは女性でも「かっこいい」イメージがつきがちですが、その中でもこの2人は乙女らしさ・かわいさをいつも必ず持ち合わせています。そんなニッキーとアイス・スパイスが展開するバービー・ワールド、ぜひ訪れてみてください♪
exes | Tate McRae
『エクシズ』テイト・マクレー
リリース:2023年
収録アルバム:Think Later
ex は元彼のことで、複数形なので「過去の元彼たち」に贈る歌。元彼たちへ怒りをぶつける歌ではなく、どちらかというと恋愛における自分の勝手さがテーマになっているます。
奔放な感じがあるけどゴメンね〜、みたいなただの軽い謝罪ではなく、実際に自分を省みている部分もあるのが感じ取れます。小悪魔っぽいかわいさがありながら、未練がましくなくクールなのがかっこいいです。
どこか淡々としているのは、自分の非を感じていながらも自尊心を忘れていないことの表れなのかもしれません。気まぐれで奔放なところだって、きっと彼女の魅力なんですよね。そして、キレキレのダンスもとても魅力的です。
Sweet Melody | Little Mix
『スイート・メモリー』リトル・ミックス
リリース:2020年
収録アルバム:Confetti
こちらもキレキレのかっこいいダンスが印象的。ここまでの本格的なダンスは、曲と一体化していて見応えがあります。この曲の場合は、ダンスから感情の激しさを感じ取ることもできますね。
曲の内容は大きく異なり、自分を弄んだ元彼への怒りが歌われています。元彼が自分のために歌ってくれた「甘いメロディー」に、幸せだった過去の自分や、本気で彼が好きだったことなど、いろいろな感情を重ねている。それが全体的なイメージです。
ドラマチックに動くサビのメロディーが、切なさや悔しさを助長して、私たちもその行き場のない溢れ出す感情を疑似体験として感じることができます。サビ終盤なんて、毎回涙が出そうです・・・。
かわいさもかっこよさも欲張って!
かっこかわいい洋楽、いかがでしたか?
かわいいだけじゃだめ!かっこいいも大切!そんな気分のときに、ぜひ聴いてくださいね♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました:)


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