洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!
今回は、自然に合う洋楽の中でも、ビーチでリラックスしながら聴きたい、海に合う洋楽をテーマにしました。波の音と一緒に聴けば、極上の気分を味わえるはずです。
海を眺めながら、波の音を聞きながら、最高の気持ちのいい時間に浸りましょう♪
こちらもご覧ください。
I’m Yours | Jason Mraz
『アイム・ユアーズ』ジェイソン・ムラーズ
リリース:2008年
収録アルバム:We Sing. We Dance. We Steal Things.
このテーマの定番曲。ビーチでリラックス、といったらまずはこれです。イージーリスニングで穏やかな感じがたまりません。自然の中で過ごす気持ちよさも感じさせてくれて、もはや自然界と一体化できそうな気がしてきます。
歌詞も曲の雰囲気と同じように、好きになった人に対して「心を開いて、難しく考えないで」と、リラックスさせるもの。「僕は君のもの(=I’m yours)」という言葉も、控えめながらも確かな愛がこもっている、素敵なフレーズですよね。
曲の雰囲気と歌詞のやさしさが、心地よい空気を作り出してくれますよ。
Love Someone | Lukas Graham
『ラヴ・サムワン』ルーカス・グラハム
リリース:2018年
収録アルバム:3 (The Purple Album)
ルーカス・グラハムは、デンマーク出身のバンド。この曲も、2人の間の愛を歌った、愛情たっぷりのリラックスソングです。
君はいつまでもとても素敵で、そんな君といられて、夢か現実かわからなくなるほど幸せ。2番では「怖がらないで」と言っていて、一曲の中に2人の気持ちが表現されているようにも感じられます。
曲は爽やかだけど、歌詞はとっても甘いですね。ビーチで過ごす幸せな時間。隣に大切な人がいるのなら、流すのはこの曲に決まりです。
Dive | Ed Sheeran
『ダイヴ』エド・シーラン
リリース:2017年
収録アルバム:÷
波がゆったりとひいたり押し寄せたりしているようなビート。眩しく照りつける太陽を思わせるギターの音。目を瞑って聞き入りたい曲です。
『ダイブ』というタイトルも、海やビーチにピッタリ。浜辺でゆっくり過ごすのもいいけど、一回海にダイブしてひんやりするのも気持ちいいですよね。
この歌の中では、好きな女性を海(かプールか池かわかりませんが)に、そして、彼女に夢中になることをダイブに例えています。君も僕のことを愛しているのかな?君にダイブしてもいいのかな?という、片思い中ならではの不安な気持ち。夏ですね!
Be Like That | Kane Brown, Swae Lee, Khalid
『ビー・ライク・ザット』ケイン・ブラウン, スウェイ・リー, カリード
リリース:2020年
次は、ゆったりとした雰囲気にちょっと明るさを加えたい時におすすめの曲です。ウクレレの音が南国感を出していて気持ちいい♫
彼女と一緒にいたいような、いたくないような、複雑な気持ちを歌っています。「君」には悩まされてばかりだけど、そうかと思えば、何かと「君」のためを想ってしてあげたくなる。
まぁそんな煩わしいこともビーチでは忘れて、ボーッと過ごしましょう。MVは色合いがきれいで、終盤の3人で歌っているところも楽しそうで、歌詞の割にのほほんとした感じ(笑)ぜひMVもセットで見てみてください。
Good as You | Kane Brown
『グッド・アズ・ユー』ケイン・ブラウン
リリース:2018年
収録アルバム:Experiment
今度はストレートなラブソング。タイトルにもなっているように、全体として「君みたいに素敵な人になりたい」ということが歌われていて、尊敬や感謝がこもった、「愛してる」以上の愛を感じます。
明言こそしていないものの、ここで永遠の愛を誓っていることがはっきりわかります。もはやプロポーズのための歌。もちろん、曲の雰囲気はビーチでリラックスしたいシーンにも合っているので、カップルや夫婦で過ごすときにおすすめです。
そういうわけで、この歌はオフィシャルMVが別にあるのですが、今回はケイン・ブラウンと妻ケイトリンの(おそらく)実際の結婚式の様子を収めた方のビデオにしておきました。
Snooze | SZA
『スヌーズ』シザ
リリース:2023年
収録アルバム:SOS
シザの伸びやかで透明感のある歌声がビーチで響いて、幻想的な雰囲気を味わわせてくれます。テンポはゆったりとして心地よく、メロディも穏やかな波のよう。
と言うと癒されそうな気がしますが、歌詞は「あなたのためならなんでもできる」という、ちょっぴり狂気じみたもの。淡々と歌うから余計に闇の深さを感じます。
この曲の、最初から最後まであまり変わらないテンションも、揺らがない心を表しているかのように思えてきます。そこが、静かで穏やかな海とも合っているんですけどね。波の音と合わせて聴くと、涼しげな感じがしてきます。
Deja Vu | Olivia Rodrigo
『デジャヴ』オリヴィア・ロドリゴ
リリース:2021年
収録アルバム:Sour
こちらも幻想的な雰囲気を演出してくれる歌です。MVにも海辺のシーンがよく出てきます。
ビーチに寝そべりながら、夢見心地な気分を味わえます。浮遊感があって、海の上でぷかぷか浮いているような気分にもなれそう。タイトルの通り、なんだか不思議な気分になってきます。
それもそのはず。この歌は新しい彼女といる元彼に向けたもので、「新しい彼女とも私と過ごした時と同じようなことをしているんでしょ。私のこと思い出すんじゃない?」みたいな感じの内容なのです。
なんだかビーチでも夢の世界に行ってしまいそうですね。
Our First Time | Bruno Mars
『アワー・ファースト・タイム』ブルーノ・マーズ
リリース:2010年
収録アルバム:Doo-Wops & Hooligans
そしてこちらも、スローで不思議な魅力のある歌です。ホットなような、爽やかなような、夏らしい曲ですよね。
ホワンホワンと広がっていくようなサウンドが、海の中で悠々と泳いでいるような心地よさを感じさせてくれます。シンプルではないのになぜか静けさも感じる・・・大人のバカンスにぴったりです。
実際に歌詞も夜のことを歌っているので、大人向けですね。
Free | Cody Simpson
『フリー』コーディ・シンプソン
リリース:2015年
収録アルバム:Free
コーディ・シンプソンは、オーストラリアのゴールドコースト出身。彼の歌はどの歌もだいたい海に合います。全部おすすめです。
Freeは、自由な彼女を海に例えて歌った歌です。曲全体の雰囲気も、ゆったりしていて癒されます。まさに、波の音と一緒に聴きたい曲です。
今回挙げた歌の中では、YouTubeの再生回数も断トツ少ないし知名度も正直言って低いかもしれません・・・けど、けっこういいので、他の曲も含めてぜひ聴いてみてください。
まとめ:海やビーチで癒されたいときには洋楽を!

海やビーチでリラックスしたいときにおすすめの洋楽、いかがでしたか?
ゆったりとした雰囲気の曲でも、サウンドはナチュラルだったり、エレクトリックだったり、さまざまでしたね。気分や場所によって、合いそうな曲を選んでみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました:)
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