洋楽ビギナーの方も、洋楽マニアの方も、シェルビーの部屋へようこそ!
ビーチで過ごす時間の魅力は、心を落ち着けることも、心を開放して楽しい気分になることもできるところですよね。
今回は、その両方の気分を充実させてくれる洋楽がテーマです。日差しを感じ、波の音に包まれ、音楽が体を染みわたっていく。そんな瞬間を思い浮かべて、とっておきの曲を選びました。
心を穏やかにしながら、適度な高揚感も味わって、究極に癒される時間を過ごしましょう♪
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Fancy Like | Walker Hayes
『ファンシー・ライク』ウォーカー・ヘイズ
リリース:2022年
収録アルバム:Country Stuff the Album
カントリーだけど、ロックっぽくもありレゲエっぽくもあり、それぞれのジャンルのいいところを組み合わせて、ゆったりと心地よいサウンドに仕上がっています。
歌詞は、「僕たちには高級なものはいらない。ときどき給料日なんかに、いつもより豪華なことをして楽しむ。そんな彼女との生活が幸せ」といった感じです。
その贅沢も、「たまには彼女を喜ばせてあげなきゃ」というものなのがステキです。いい感じに脱力感がある音楽と相まって、ほどよい幸福感に満たされる歌ですね。
Hey, Soul Sister | Train
『ヘイ, ソウル・シスター』トレイン
リリース:2009年
収録アルバム:Save Me, San Francisco
ある女性への恋心と、彼女の美しさや魅力を、優しく愛情込めて歌った歌です。
ティーン向けの歌ではないのに、すごく初々しさを感じます。胸がドキドキするという純粋な恋心を歌っているところと、素朴なサウンドが、恋の喜びを感じさせます。こういうラブソングも素敵ですよね。
歌詞だけ見ると春っぽくも感じます。でも、最初から最後までこの曲を支えているウクレレの音色が、南国の風を感じさせてくれるのです。リピートで流しながら、ビーチでリラックスしたいですね。
I Don’t Care | Ed Sheeran & Justin Bieber
『アイ・ドント・ケア』エド・シーラン&ジャスティン・ビーバー
リリース:2019年
収録アルバム:No.6 Collaborations Project
いろいろなプレッシャーから逃れて、自分を解放させたい気分にピッタリの曲です。
“I don’t care(どうでもいい、気にしない)”ってとても脱力感のあるフレーズに聞こえますが、サビではこの後に “when I’m with my baby(愛しい人といるときは)” と続きます。
「気を張っていなければいけない状況や、自分には合わない雰囲気の中にいなければならない時もあるけれど、君といる時は他のことを気にせず自分らしくいられる。」世界的スターならではの感情も含まれているように感じますね。
曲全体の雰囲気も、ふわふわと軽くて愉快で、いい意味で力が抜けている感じがします。MVも同様。ユーモアがあっておもしろいです。
Count On Me | Bruno Mars
『カウント・オン・ミー』ブルーノ・マーズ
リリース:2010年
収録アルバム:Doo-Wops & Hooligans
“count on 〜” は、「〜に任せる・〜を頼りにする」という意味。「君が困っているときは僕が助ける/力を貸す/そばにいるからね。頼ってね」という安心感を与えてくれる歌です。優しい・・・。
さらに、「僕も君を頼るよ」「友だちってそういうものだから」とも。恋愛の歌はたくさんありますが、友情を歌った歌もいいですね。
爽やかでイージーリスニングなサウンドからは、大切な人と一緒に聴きたくなるような優しさと愉しさも感じます。ビーチで感じたい穏やかな雰囲気と楽しい雰囲気を、この一曲で存分に味わえます。
Mean It | Lauv & LANY
『ミーン・イット』ラウヴ・レイニー
リリース:2019年
収録アルバム:~how i’m feeling~ (The Extras)
シンガーソングライターのラウヴと、ポップロックバンドであるレイニーのコラボ曲。爽快感があって夏の涼しい風のように心地よく、だけどその中に温かさも感じさせる、海にピッタリの歌です。クセになる音楽で、ゆったりしているのにノれます。
“mean it” は「口先だけでなく、本気で」という意味。自分はある女性に本気になっているのに、彼女の方はそっけなく、弄ばれているように感じてブルーになっている心情が歌われています。
期待させてくる彼女と、そんな彼女に夢中になってしまいそうな自分との間の葛藤が、切なくなります。
Malibu | Miley Cyrus
『マリブ』マイリー・サイラス
リリース:2017年
収録アルバム:Younger Now
マリブは、ロサンゼルスにあるラグジュアリーな都市。美しいビーチでも有名です。タイトルを見ただけでも、ビーチで流したくなる歌ですよね。
マリブの青い空。自分に知らない世界を見せ、イキイキとした気分にさせてくれる彼。そして、その彼と一緒にいて幸せを感じられるこの瞬間。マリブで感じたことがリアルに伝わってきます。
歌詞からは、この上なく満たされている幸福感と安心感が、サウンドからは、未来への希望とエネルギーが感じられます。セレブになった気分で、ビーチでの極上の時間に浸りましょう♪
Me & U | Tems
『ミー・アンド・ユー』テムズ
リリース:2024年
収録アルバム:Born in the Wild
リラックスできる雰囲気もノリのよさもほしいなら、アフロビーツもいいですよね。テムズはナイジェリアのシンガーソングライター。この曲でも、手拍子や打楽器のビートに胸を躍らされます。
歌詞は少し難しいのですが、すごく深い部分での愛を歌っているものだとわかります。「強い」とか「素直」という言葉だけでは表現しきれない愛情。思考や感情の前にある、本質的な部分での愛情。
情熱的であり、深みもあり、本能に訴えてくるような歌です。自然の中で聴けば、自然と自分との調和を感じることができ、心の奥底を癒してくれますよ。
洋楽で癒し効果も高揚感もアップ

ビーチでリラックスできてノリノリにもなれる洋楽をご紹介しました。いかがでしたか?
ビーチにいるときでも、ビーチにいる気分になりたいときでも、ぜひたくさん流してみてくださいね。心も体も軽くなっていきますよ♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました:)
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