こんにちは!シェルビーと申します。普段はさまざまなテーマで洋楽をご紹介する投稿をしています。
今回の投稿は、「【洋楽レポート】歌って楽しもう!簡単で歌いやすい洋楽17曲」とリンクさせて、取り上げた歌の歌詞や歌い方をご紹介するものです。
和訳サイトではなく、洋楽を歌って楽しむ上で必要な情報やポイントを勝手に述べてまいります(だから歌詞の意味も私個人の解釈です)。ジェイムス・ブラントの『ユア・ビューティフル』を普段から口ずさめるよう、ぜひ参考にしてくださいね♪
① コーラス(Chorus=サビ)は赤枠にしてあります。ここだけでも歌えれば十分楽しめるという印です。まずはこの部分から練習しましょう!
② 歌い方のポイントがわかりやすいように、以下のように目印を設定しました。
- 太字:長く伸ばして、あるいは強調して歌われている部分。歌全体についていくのが難しい場合は、まずはこの単語から発することを目指しましょう。
- 薄字:短く、あるいはほとんど発音されていない部分。さらっと歌えるとかっこいいけれど、難しい場合は発音しなくてもOK。
- 下線:単語と単語を繋げて歌うところ。洋楽を歌う上での最重要ポイント!
※ カタカナで読みを振りたくない主義ですが、それでも歌詞がわかるように努めています。それと併せて、動画や音源もたくさん聴いて、歌に慣れ親しんでくださいね♪
"You’re Beautiful" を歌おう♪
Verse 1
(Intro: My life is brilliant)
My life is brilliant
My love is pure
I saw an angel
Of that I‘m sure
- brilliant:「ブリリアント」と読み、「すばらしい」「輝かしい」などの意味があります。最初の「リ」は、r なので舌をどこにもつけません。
- pure:「ピュア」は、イギリス英語では「ピョァー」みたいになります(ジェームス・ブラントは英国出身)。
- an angel:「エンジェル」ではなく「エインジャル」。「エイ」とはっきり口を動かしましょう。「ジャ」は曖昧な母音なので、軽く言うだけでOK。冠詞の a がついて「アネインジャル」みたいになっています。
<歌詞の意味>
僕の人生はすばらしい。そして、僕の愛は純粋だ。だからかな、天使を見たんだ。幻じゃなく、たしかに見たよ。
She smiled at me on the subway
She was with another man
But I won’t lose no sleep on that
‘Cause I’ve got a plan
- 語り口調な感じが混ざっていて、音源に合わせて歌うのは難しいです。リズムはあまり気にせず、薄字や太字を参考にメリハリをつけながら歌ってみてください。
- with another: くっついて「ウェダナダ」みたいにな感じになっています。th は舌の先を上下の歯で軽く挟む発音なので、慣れていない方は集中的に練習してみましょう。
<歌詞の意味>
地下鉄の中で、その天使は僕に微笑みかけた。僕ではない、別の男と一緒にいたよ。でも、そのことでくよくよして眠れないなんて夜は、僕には来ないんだ。なぜなら、僕には心に決めた計画があるから。
※ lose sleep で、「くよくよ考える」「睡眠不足になる」という意味になります。
Chorus(赤枠)
You’re beautiful
You’re beautiful
You’re beautiful, it’s true
- You’re: 軽く言うときは口を小さく開けた「ヤー」、強調して言うときは「ユアー」とか「ヨァー」となる単語です。お好みの言い方で歌いましょう。
- beautiful: t は d っぽく言うので「ディ」。ful は「フォ」と「ファ」の間くらいの発音で。文字で表すと「ビューディフォ(ァ)l」という感じになります。
- true: tr が何気に難しいのです。t は軽く舌打ちをし、rue で舌をそのままどこにもつけずに、「ルー」と言ってみましょう。
<歌詞の意味>
君は美しい。君はすばらしい。紛れもない事実だ。
I saw your face in a crowded place
And I don’t know what to do
‘Cause I’ll never be with you
- crowded: 雲という意味の「クラウド(cloud)」と区別しましょう。crowd の「ラ」は r なので、舌をどこにもつけません。ed がついて、混んでいる状態を表しています。
- And I: and の d はあまり気にしなくてOK。また、I の「イ」も弱くていいので、つなげると「アナィ」とか「エナィ」という感じになります。
- with you: つなげてもつなげなくても、どちらも◯。「ウィ〜ズュ〜」とくっつけると音楽もつながって、より感情がのせやすいかもしれません。「ウィス・ユー」だと「ユー」が際立って、気持ちがより明確に表現できそうです。
<歌詞の意味>
雑踏の中で君の顔を見たよ。それでも僕はどうすればいいかわからない。だって、君と一緒にいられることは、この先ないんだから。
Verse 2
Yes, she caught my eye
As I walked on by
She could see from my face that I was
Fucking high
- 急に音階が高くなる箇所がちらほら出てきます。喉に力を入れずに、声はお腹から遠くへ出すようにして歌いましょう。呟くように歌う部分でも、頭の中ではこれを意識してみてくださいね♪
- eye, by, high:「アイ」と口をしっかり動かし、韻を意識して歌いましょう。「アイ」「バイ」「ハ〜イ」。※ high はそのまま次の And 〜 につながるので、遅れないように注意です。
- my face:「マイ」の「イ」は消えることがよくあります。ここも「マ・フェイス」と言ってみましょう。特にここでは、その方がリズムにのって歌いやすいです。
<歌詞の意味>
ああ、彼女は僕の視線を奪った。僕らがすれ違い、すべてが止まったように感じたあの瞬間に。僕の表情から、感情の昂りを感じ取っただろうな。
And I don’t think that I’ll see her again
But we shared a moment that will last till the end
- And I: and を強調して言うときは、「ア」はアとエの間の音になります。ここでは音源はかなり「エ」寄り。主語 I とくっついて「エンダーイ」となっていますね。
- shared: シェアですが「シャー」みたいになっています。おそらくリズムよく言ったり勢いがついたりしてこうなっているのですが、ここはどちらでもいいと思います。
- the end:「ジ・エンド」とよく言いますが、th は舌先を上下の歯の間に軽く挟む発音です。日本語では書き表せませんが、「ディ」に近い感じです。また、ここでは単語の間に隙間がないので「ディーエンd」とつなげましょう。
<歌詞の意味>
もう二度と彼女を見かけることはない。でも、僕らは同じときを過ごしたんだ。最期までなくなることのない、あの瞬間を。
Chorus(赤枠)
You’re beautiful
You’re beautiful
You’re beautiful, it’s true
1番のコーラス(サビ)と全く同じ歌詞です。簡単にポイントを振り返ります。
- You’re: 口を小さく開けた「ヤー」でも、「ユアー」や「ヨァー」でも、お好みの言い方で。
- beautiful:「ディ」と、「フォ」と「ファ」の間で、「ビューディフォ(ァ)l」。
- true: t は軽く舌打ち。そのまま舌をどこにもつけずに、「ルー」。
<歌詞の意味>
君は美しい。君はすばらしい。紛れもない事実だ。
I saw your face in a crowded place
And I don’t know what to do
‘Cause I’ll never be with you
こちらも1番のコーラス(サビ)と全く同じ歌詞です。簡単にポイントを振り返ります。
- crowded:「ラ」は r なので、舌をどこにもつけずに。
- And I:「アナィ」「エナィ」という感じで。
- with you: つなげてもつなげなくても、どちらも◯。
<歌詞の意味>
雑踏の中で君の顔を見たよ。それでも僕はどうすればいいかわからない。だって、君と一緒にいられることは、この先ないんだから。
Interlude
Ba, la, la, na
Ba, la, la, na
Ba, la, la, na, na
この歌から感じ取った情景や感情をイメージして、思い思いに歌いましょう♪
Chorus(赤枠)
You’re beautiful
You’re beautiful
You’re beautiful, it’s true
1番のコーラス(サビ)と全く同じなので、簡単に振り返ります。
- You’re: お好みの言い方で。
- beautiful:「ビューディフォ(ァ)l」
- true: t は軽く舌打ち。そのまま舌をどこにもつけずに「ルー」。
<歌詞の意味>
君は美しい。君はすばらしい。これは紛れもない事実だ。
There must be an angel with a smile on her face
When she thought up that I should be with you
- thought up that I should: リズム通りでなくていいので、一気にいきましょう。難しい場合は、「(ウェシ)ソダp・ダライ・シュ」と言うことから始めてみてください。
- 人それぞれですが、私はこの2行目(特に主語 I 以降)が、この歌で一番大事な箇所だと思っています。感情をたっぷり込め、リズムよりも明瞭に言葉を発することを意識しましょう。
- 続く間奏も大事。言葉を使わずして多くのことが表現されています。そこにつなげるための大事な部分として、この2行を力いっぱい歌いきりましょう。
<歌詞の意味>
彼女の笑った顔の中には、天使がいるに違いない。その天使は、かつて僕が君といるべきだと考えていて、そのときもそこにいたんだ。
But it’s time to face the truth
I will never be with you
- truth: true(舌打ち&舌をどこにもつけない「ルー」)の延長で、伸ばしたあとに舌先を上下の歯の間にピッと入れます。
- with you: 最後はつなげず、一語一語ていねいに。you は、余韻と一緒にいろいろな感情を残すようにして、繊細に終わらせましょう。
<歌詞の意味>
今この瞬間に、真実と向き合い、受け入れるよ。僕が君と一緒にいられることは、もう、ないんだ。
曲の基本情報
ソングライター:Amanda Ghost, James Blunt, Sacha Skarbek
リリース:2004年
収録アルバム:Back to Bedlam

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